(2024年 R6春)情報処理安全確保支援士に向けて 新問題形式、テキストについて調べてみた

資格
スポンサーリンク

R6春の情報処理安全確保支援士に受験予定です。
R5秋から出題形式が大きく変わったので、事前にネットで下調べしました。

 

情報処理安全確保支援士とは

情報処理安全確保支援士とは
  • 情報処理安全確保支援士は情報セキュリティの専門家であり、
    IPAが実施する国家資格です。
  • 受験資格は特になく、受験料は7,500円です。
    毎年 春期/秋期(4月と10月)に実施され、6月/12月中旬に合格発表がされます。
https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/sc.html

 

資格の基本情報は以下の通りです。

項目情報
受検資格なし。誰でも受けられます。
略号SC
実施方式・実施時期春期/秋期(4月と10月)の年2回実施予定
受験料7,500円
申込受付期間1月/7月頃(IPAホームページ⇒CBTSで申込)
受験地全国の受験会場
合格発表日6月/12月中旬

 

試験時間・出題形式・出題数(解答数)は以下の通りです。

項目午前I午前II午後
試験時間9:30-10:20(50分)10:50-11:30(40分)12:30-15:00(150分)
出題形式多肢選択肢(四肢択一)多肢選択肢(四肢択一)記述式
出題数・解答数出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数:4問
解答数:2問
https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/sc.html

 

R5秋期から出題形式が変更!

R5秋期から出題形式が変更!
  • 午後Iと午後IIが1つの試験に統合された。
https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/henkou/2022/20221220.html

 

新問題形式について合格体験記やTwitterログを漁ってみた

合格体験記やTwitterログを漁ってみた結果
  • 合格率は変化なし。
    ⇒合格率的には、難易度は例年通りみたい。
  • 難易度は簡単派と難しくなった派で割れているみたい。
    もちろん選択した問題にもよるとは思うが。
  • 午後の試験時間は、試験時間は余裕あり。との声がある一方で、
    旧午後II(120分/1問)を150分で2問解きなさいと感じた人もいる。
  • R5秋の試験では、問4で「あなたの知見に基づき」というフリースタイル(論述式みたいな?)の問題が出たとのこと。この問題に驚いている受験者が多くいた。

詳細はこちら

 

新問題形式に対応したテキストを調べてみた

情報処理安全確保支援士のテキストは幾つかあります。
が、こういった新問題形式となったときは、古い情報のままになっていないかが重要かと思います。
そのため、以下のような観点でテキストを調査してみました。

新問題形式に対応したテキストの調査観点
  • 発売日は?
    2022/12/20以前のものであれば、新形式変更の通知がIPAより出るよりも前なので、
    新問題形式には対応していないはず。
  • テキストが新形式対応しているか?
    今回の新形式対応で午後問題が統合されたので、テキストでの安全確保支援士の試験説明のページで午後問題が統合されているか/いないか、で判断しました。
  • R5秋過去問題解説がついているか?
    PDFで後日DLするのも可とします。
  • Amazon評価と評価数はどうか?

 

調査日:2023年12月29日

 

 

さいごに

R6春の情報処理安全確保支援士に受験に向けて、皆さんの参考になると幸いです。
頑張りましょう!

 

なお、自分は「徹底攻略 情報処理安全確保支援士教科書 令和6年度」と「2024 情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策」をKindleで購入することにしました!

 

以上!

コメント

タイトルとURLをコピーしました