AZ-900 受験前に確認 間違えやすいポイント(個人備忘録)
AZ-900 受験前に確認 間違えやすいポイント(個人備忘録)
AZ-900を受験する前に確認するために間違えやすいポイントをまとめました。
個人備忘録が目的なので、間違いあればご容赦ください。(ご指摘くださると幸いです。)
目次
年数・期間など
年数・期間など
- アクティビティログの保存期間
90日間
- Log Analuticsの保存期間
最短1カ月~最長2年、アーカイブには最長7年
- Azureの予約オプションで選択できる期間
1年間または3年間
- Azure Cost Managementのコスト予想の最大期間
最長1年間の予想
- Azure無料アカウントが利用できる最大日数
30日間
数値的制限
数値的制限
- クォータ制限
①仮想マシンの合計コア数:20コ
②ストレージ数:250コ
- 可用性セットの2つのパラメータの最大数
①障害ドメイン:3
②更新ドメイン:20
- Azure Virtual Machine Scale Setsで管理できる仮想マシン数の最大数
最大で1000台まで
- Azure Strageのストレージアカウント当たりの最大サイズ、1ファイル当たりのサイズ制限
①ストレージアカウント当たりの最大サイズ:5PB
②1ファイル当たりのサイズ制限:なし
- 1つのリソースに割り当てられるタグの最大数
最大で50コ
サービスの種類(SaaS/IaaS/PaaS)
サービスの種類(SaaS/IaaS/PaaS)
- SaaSのAzureサービス
・Microsoft 365
・Microsoft Dynamics 365
- PaaSのAzureサービス
・Azure SQL Database
・Azure Cosmos DB
・Azure Backup
・サーバレス全般のサービス(Azure Functions, Azure Reposなど)
・Azure App Service
・Azure Logic Apps
- IaaSのAzureサービス
・Azure仮想マシン
・Azure Virtual Machine Scale Sets
・Azure Storage
・ロードバランサ
・ストレージアカウント
OSの種類による制約
OSの種類による制約
- 可用性セットと可用性ゾーンのOS制約
Windows/Linuxでも利用できる。OS制約は特になし
- Azureの仮想デスクトップのOS制約
Win10,Win11,Windows Serverのみ選択できる
Win7やLinuxは選択できない。
- Azureの仮想デスクトップにアクセスするためのクライアントがサポートするOS
Windows、macOS、iOS、Android、Web
- AzCopy、Azure Stroage Explolerを実行するPCのOS制約
Windows、macOS、Linux
- Azure File Syncで同期できるファイルサーバのOS
Windows Serverのみ
- Azure ADテナントに作成できるデバイスのOS
Windows、macOS、iOS、Androidのデバイス
- Azure ADのデバイス作成におけるOS制約
①AD登録:Win10以降、macPS、iOS、Android
②AD参加:Win10以降
- Azure CLIが利用できるOS
Windows、Linux、macOS
継承について
継承について
- リソースグループにRBACロール(アクセス許可)を割り当てたとき
リソースに継承あり
- リソースグループのタグ
継承なし
以上!
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