Windows上で、SSH接続用の公開鍵/暗号鍵を生成する

ノウハウ
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Windows上で公開鍵/暗号鍵の生成方法を備忘録として残しておきます。
生成方法はいろいろあると思いますが、この記事では「git for windows(Git Bash)」を使って生成します。

 

目次

 


 

git for windowsをインストールする

以下のURLからインストーラをダウンロードできます。

Git for Windows
We bring the awesome Git VCS to Windows

 

インストールの詳細な手順は以下の記事が分かりやすいです。

Git for Windowsの入手とインストール | Qiita

公開鍵/秘密鍵の生成

ローカル環境のgit for windows(Git Bash)を開き、以下のコマンドで鍵を生成します。

Git Bash> cd ~/.ssh
Git Bash> ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "メールアドレス" -f ~/.ssh/hogehogekey
  • RSAの鍵の長さ4096bitで公開鍵/暗号鍵を生成しています。
  • 鍵の生成場所が~/.sshであることを想定しています。自分の環境に合わてください。
  • 鍵の名前を「hogehogekey」と想定しています。自分の環境に合わせてください。

 

これで、「hogehogekey」と「hogehogekey_pub」ができあがるはずです。
「hogehogekey」が秘密鍵、「hogehogekey_pub」が公開鍵です。。

 

参考 PPK形式の秘密鍵に変換する

Gitクライアントで有名なTortoiseGitでGitサーバにアクセスするためなど、たまにPPK形式の秘密鍵を求められることがあります。このような場合には、上記で生成した秘密鍵からPPK形式に変換すれば、公開鍵をそのまま流用できます。

PPK形式の変換方法は以下の記事でまとめましたので、よろしければご覧になってください。

 

ssh-keygenで生成した秘密鍵をPPK形式の秘密鍵に変換する
ssh-keygenコマンドで生成した秘密鍵をPPK形式に変換することができたので、その方法をまとめました。

 

以上!

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