Amazon自動注文ボタン 自作ボタン(ESP32)の費用検討

調査
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目次

 


 

はじめに

上のようなボタンをクリックしたら、特定の商品がAmazonで自動注文される「Amazon自動注文ボタン」を自作しました。

 

本ブログでは、自作ボタン部分の費用を概算します。

●開発環境
(自作ボタンへのプログラム書込み、TeraTermでプログラムの画面出力)
・Windows 10 Home Ver.21H1
・Arduino IDE 1.8.12
・Tera Term Version 4.104(SVN# 8043)
●自作ボタン
・ESP32-DevKitC ESP-WROOM-32開発ボード
・MQTT by Joel Gsewiler バージョン 2.5.0
・ArduinoJson by Benoit Blanchon バージョン 6.18.3

 

自作ボタンのHW回路図

ボタンクリック時のチャタリング対策として、「スイッチと平行にコンデンサを挿入」しています。

以下のブログを参考にチャタリング対策をしました。
スイッチが複数回押される現象を直す、チャタリングを対策する【逆引き回路設計】

 

自作ボタンの費用 まとめ

要素価格(概算)
自作ボタン(基板)331円
ESP32開発ボード
(ESP-WROOM-32開発ボード)
1,480円
その他730円

合計: 2,541円

 

次の章以降で費用の概算をまとめています。

自作ボタン(基板) 費用概算

部品名価格(概算)備考
タクトスイッチ
12mm TVGP01-G73BB(グレー)
30円秋月のリンク[1]
抵抗 330オーム1円秋月で100本入りで100円だったので、1本あたりに換算
秋月のリンク[2]
コンデンサー 0.1uF10円秋月のリンク[3]
ELPA プリント基板 片面 HK-PKS01H
※サイズは73×48mm
200円近所のホームセンターで売っていたプリント基板を購入
参考リンク[4]
分割ロングピンソケット 1×42 (42P)80円秋月のリンク[5]
ワイヤ10円ざっくりおいた。

合計: 331円

 

 

ESP32開発ボード 費用概算

要素価格(概算)備考
ESP32-DevKitC
ESP-WROOM-32開発ボード
1,480円秋月のリンク[6]

合計: 1,480円

 

参考:
秋月とは別メーカではあるが、ESP32開発ボードはAmazonでも売っている。


waves ESP32 DevKitC V4 ESP-WROOM-32 ESP-32 WiFi BLE 技適取得済
Amazon

 

 

その他 費用概算

要素価格(概算)備考
USB-マイクロUSB変換ケーブル(1.5m)150円秋月のリンク[7]
USB-ACアダプター580円秋月のリンク[8]

合計: 730円

 

参考:
Amazonでも同じようなものは売っている。

 

参考

 

 

以上!

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